日本の将来を憂い、若獅子に大きい希望をもって、世間に役立つ人材打出の為、禅・剣一如を標榜し、青少年教化センターとして当道場を昭和43年1月7日に開設しました。
“平常の心こそ これ道”なるを身と心で覚えさせるべく、愛情と親切で根気よく指導し、坐禅で肚を練り、剣道で強健な体を作って確固不動の精神を植えつけようと日々精進しております。
履物を揃える事と挨拶を大きい声でする。この2点を日常底に剣道に於ては不退の精神をもってどんな相手にも精一杯の気魄で常に立ち向かうように教えております。
その木に花が咲きつつあり、必ず出来るの決意で、実を結ばせる覚悟であります。
これからも微力ながら努力して参ります。尚一層の御加坦と御協力をお願いして御挨拶といたします。